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宇都宮市在住のサウンド・コーディネーター 日々雑感
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旅するもみじ市&ネコヤド大市開催から1週間が経ち、
いつもの日常が戻ってきた。

相変わらずPotTのCD販促と来年に計画されている
イベント等々の打ち合せで東へ西への日々。
12月がバタバタなのは、社会人になってからごく当たり前の事になってはいたが、
クリスマスや年末の実感がいつもの年以上に湧いてこない。

バタバタと動いている中で、あの日のことをふと思い返すことがある。

丁度、ネコヤドもみじ市の準備を進めていたときに、友人と電話で
話していた時のこと。
かれこれ、7・8年前くらいになるそうだが、友人が東京の喫茶店で
お茶をしていたとき、たまたま後ろ側の席にサラリーマン風の男性2人が
話していた内容が興味深いモノだったので、友人は話を聞かせて欲しいと
同席させて貰ったことがあったそうだ。
その1人は(友人の見立てでは、その人は起業家だったらしいが)
これだけ商品が多様化してモノが溢れかえり、おおよそ戦略的な試みが
出尽くした感のあるこれからの時代にカギとなるのは
ホスピタリティ、すなわちおもてなしの心だと、のたまったと言う。

ほぼそれと同時期に、PotTのメンバーから「あなたは今やっている仕事の
どの部分に重点を置いて今後活動していきたいのか?」という言葉を投げ掛けられ
一瞬、言葉に詰まった。的確に言い表せる言葉が見つからなかったと言って良い。

そしてその2つの事がグルグルと頭の中で回っている状態のまま、
ネコヤドもみじ市の当日になった。

1000人以上の人が鹿沼の、あの路地裏周辺に訪れたそうで
今思えば、事故や大きなトラブルもなく1日が終わったのは、色々な人が手を
差し伸べ、携わってくださった結果だろう。
主催者だった、饗茶庵とアンリロのそれぞれのオーナーが準備段階で
東奔西走した結果でもあると思う。

スタッフ?として関わってはいたが、出店者という形ではなくあの場にいて、
私なりに見て感じたモノは、それはそれは多かった。
出店していたメンバーは、あの1日をどんな風に感じたのか、一度訊いてみたい
気もする。

まぁ、お客様がどんな形であれ、楽しんで下さって帰路に着くことが出来たのなら、
それが一番。

おもてなしの心と仕事への明確なビジョンについての思いは、
こんな仕事である故に今後も様々な場面で思い返すんだろうなぁ。。。
…なんてね。

お祭り的な喧噪から、日常の静けさへ戻ってきて
何となく呟いてみた次第(笑)。
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