宇都宮市在住のサウンド・コーディネーター 日々雑感
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6月の最後の土曜日。
この日は小川Pと諏訪Eが進めている、ミックスダウンの作業に
Pigのメンバーと立ち会うことに。
この日は小川Pと諏訪Eが進めている、ミックスダウンの作業に
Pigのメンバーと立ち会うことに。
小川Pのスタジオへ行く前に、メンバーと私はカフェ饗茶庵に集合し、
事務的な用件の打ち合せ。
饗茶庵の店内では、この日トンボ玉の展示会を行っており、また隣のアンリロや
花蓮では次の日のネコヤド大市の準備をしていたせいか、何かいつもよりも
賑やかでありました。
5時少し前に小川Pの自宅内にあるスタジオへ。
到着時、小川Pと諏訪Eは第2スタジオで作業中でしたが、丁度一区切り
ついた処のようでした。
第1スタジオへ機材を移動した処で、諏訪Eから渡されたのは1枚のDVD。
中身は3日にネコヤド大市で行ったミニライブを編集したモノでした。
実は諏訪Eから数日前に「こんなの作ってみました~」とメールで、とある
データが送られてきていたのですが、私の自宅PCではそのデータがはじかれてしまい、
見ることが出来ずにいたのです。が、そのデータが何であったのかが判明しました。
何とCDリリースのPR用に編集した映像だったんです。
キチンとテロップまで入っていて、もうこれは「素晴らし~い」の一言でした。
(小川Pにも見せたところ、かなり大ウケだったらしい。)
しかし、諏訪Eの仕事は早い上に丁寧。小川Pとも「もしかして寝てないのでは??」と
話していた程です。
暫しDVDを鑑賞して、ミックスダウンの作業へ。
諏訪E持参のPCで波形を見て、スピーカーで音のバランス
やリバーブの掛かり具合をチェックしていきます。
Pigのメンバーも、小川Pと諏訪Eの2人の作業時の
様子は多少なりとも聞いて知ってはいましたが、
自分の演奏がどうなっているのか、直に聴けるのを
楽しみにしていました。
いつになく(いえ、いつも通り?に)真剣な顔で
スピーカーからの音に耳を傾けます。
そして1曲ごとにディスカッション。
それぞれの立場で、感想と注文を出していきます。
(画像は丁度ドラムの森下さんが自分の音の
調整をお願いしているところ。)
それこそ、コンマ何秒の中で「こうして欲しい」と言う
注文もありますが、諏訪Eは動じません。
「こんな感じでどうですか?」とすぐにレスポンスが
返ってきます。
一見大変な作業ですが、諏訪Eはそれすらも
楽しんでいる様子。
曲の雰囲気や、演奏しているそれぞれの楽器のポジションによって
1人1人が「こうしたい」と思う事は当然違ってきます。
だからこそ、こう言うディスカッションは大切だし、面白い。
全員の意見をまとめ上げて、一つの形を作っていくのは容易ではありませんが
聴いている私にとって、学ぶことは多いです。
真剣に、でも楽しく作業を進めていくのがPigのメンバーとネコヤドRecスタッフの
いつものスタイル。この日もオリジナル曲のタイトルウラ話や「ねえねえ、アレ
知っている?」話も飛び出し(→このメンバーは少しずつ年齢差があるのですが
「アレ知っている?」話に花が咲く事が多い。)終始和やかな雰囲気で
ディスカッションと作業が進みました。
予定より時間はオーバーしましたが、この日でほとんどの曲の音の方向性が
決まりました。小川Pと諏訪Eによるとモニターの違いで聴こえ方も変化するので
今回決めたバランスで改めて聴き、ベストな状態を作っていくとの事。
完成への流れが見えてきて、益々楽しみになってきました。
しかし、1年の半分が既に経過。…早い
事務的な用件の打ち合せ。
饗茶庵の店内では、この日トンボ玉の展示会を行っており、また隣のアンリロや
花蓮では次の日のネコヤド大市の準備をしていたせいか、何かいつもよりも
賑やかでありました。
5時少し前に小川Pの自宅内にあるスタジオへ。
到着時、小川Pと諏訪Eは第2スタジオで作業中でしたが、丁度一区切り
ついた処のようでした。
第1スタジオへ機材を移動した処で、諏訪Eから渡されたのは1枚のDVD。
中身は3日にネコヤド大市で行ったミニライブを編集したモノでした。
実は諏訪Eから数日前に「こんなの作ってみました~」とメールで、とある
データが送られてきていたのですが、私の自宅PCではそのデータがはじかれてしまい、
見ることが出来ずにいたのです。が、そのデータが何であったのかが判明しました。
何とCDリリースのPR用に編集した映像だったんです。
キチンとテロップまで入っていて、もうこれは「素晴らし~い」の一言でした。
(小川Pにも見せたところ、かなり大ウケだったらしい。)
しかし、諏訪Eの仕事は早い上に丁寧。小川Pとも「もしかして寝てないのでは??」と
話していた程です。
暫しDVDを鑑賞して、ミックスダウンの作業へ。
諏訪E持参のPCで波形を見て、スピーカーで音のバランス
やリバーブの掛かり具合をチェックしていきます。
Pigのメンバーも、小川Pと諏訪Eの2人の作業時の
様子は多少なりとも聞いて知ってはいましたが、
自分の演奏がどうなっているのか、直に聴けるのを
楽しみにしていました。
いつになく(いえ、いつも通り?に)真剣な顔で
スピーカーからの音に耳を傾けます。
そして1曲ごとにディスカッション。
それぞれの立場で、感想と注文を出していきます。
(画像は丁度ドラムの森下さんが自分の音の
調整をお願いしているところ。)
それこそ、コンマ何秒の中で「こうして欲しい」と言う
注文もありますが、諏訪Eは動じません。
「こんな感じでどうですか?」とすぐにレスポンスが
返ってきます。
一見大変な作業ですが、諏訪Eはそれすらも
楽しんでいる様子。
曲の雰囲気や、演奏しているそれぞれの楽器のポジションによって
1人1人が「こうしたい」と思う事は当然違ってきます。
だからこそ、こう言うディスカッションは大切だし、面白い。
全員の意見をまとめ上げて、一つの形を作っていくのは容易ではありませんが
聴いている私にとって、学ぶことは多いです。
真剣に、でも楽しく作業を進めていくのがPigのメンバーとネコヤドRecスタッフの
いつものスタイル。この日もオリジナル曲のタイトルウラ話や「ねえねえ、アレ
知っている?」話も飛び出し(→このメンバーは少しずつ年齢差があるのですが
「アレ知っている?」話に花が咲く事が多い。)終始和やかな雰囲気で
ディスカッションと作業が進みました。
予定より時間はオーバーしましたが、この日でほとんどの曲の音の方向性が
決まりました。小川Pと諏訪Eによるとモニターの違いで聴こえ方も変化するので
今回決めたバランスで改めて聴き、ベストな状態を作っていくとの事。
完成への流れが見えてきて、益々楽しみになってきました。
しかし、1年の半分が既に経過。…早い
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