ミックスダウンと美味しい時間

なかなか梅雨の明ける気配の見えない土曜日。
前回のミックスダウンの続きのため、鹿沼へ赴く。

（ここのところ、３，４日毎に鹿沼へ出没する日々が続いている。
…どうやら来月のクロネコ夜市まで、こんな毎日が続く様で。。。）

小川Ｐと諏訪Ｅは小川Ｐ宅のスタジオにてこの時、既に作業中。
Ｐｉｇのメンバーと私は、ＣＤジャケットのデザイン担当、関本嬢がジャケの原稿を
持って来るというので、ひとまず饗茶庵へ。

暫くして関本嬢が到着。早速ジャケットを見つつ、「お腹が空きましたねぇ」と
皆でケーキとコーヒーを注文して食べながら話をしていると、、、
「僕らは休憩もしないで作業しているのに、皆はお茶を飲んでるって、どういう事～？」と
呆れたように入ってきたのは小川Ｐと諏訪Ｅ。
（流石に４時間ぶっ通しの作業だったので、休憩をしに来たのでした。）
同じタイミングで齋藤さんも到着したので、改めてジャケットデザインのディスカッション。

関本嬢が持ってきたデザインは、Ｐｉｇのメンバーにはなかなか好評。本人も少しホッとして
いたが、このままでは納得がいかない？ので更に手を加えてくるとの事。
最終的にどんなジャケットになるのか、今から楽しみ♪

しかし、このメンバーが集まると話はすぐにあらぬ方向へ（苦笑）。
休憩だったはずが、夕食となり、最後には諏訪Ｅの
「そろそろ戻らないと…」という一言で慌てて小川Ｐ宅のスタジオへ。

第２スタジオは小川Ｐの自宅内にある。普段は小川Ｐ１人が使っているスペース。
そこに大人７人が入ると言うんだから、、、


…人口密度が恐ろしく過密な状態。
以前、第２スタジオで作業する時には、
トーテムポールの様に縦に重なるのか！？
と話をしていたことがあったが。。。
あながち冗談ではない話。



私は諏訪Ｅの正面に座って音源を聴いていたのだが、振り向くと、、、

こんな感じ。どこぞのバラエティ番組の
車内インタビューの様だが、
ディスカッション中なので皆が真剣な顔を
しているだけに怖い（苦笑）。




音については、小川Ｐと諏訪Ｅがぶっ通しで作業をした甲斐あって、
多少の修正はあったものの、メンバー全員からＯＫが出た。
でも、この日はこれで帰れない。
８月４日に開催のクロネコ夜市ネットラジオ用のインタビュー録りが残っていた。


場所を第１スタジオに移して、収録を試みる。
この時、仕事帰りの齋藤さんは睡魔と格闘。
小川Ｐと諏訪Ｅも作業のしっぱなしでへロヘロ気味。
そこを半ば強引に収録する自分。（…鬼ですな。）
眠気と疲労で、全員のトークは相当怪しいテンション。
４日はどんなインタビュー素材になっているか、お楽しみに。


スタジオを出ると、夜中の０時過ぎ。
（饗茶庵での美味しい雑談時間がこんな形でツケに回ってくるとは）

しかし、ミキシング作業もいよいよ最終ラウンド。
後は曲順や曲間の時間設定など、細かい作業を残すだけとなった。
ここまでの道程、長かったような短かったような。